In The Train

悪い冗談のようだ。

デイリリー

2006.02.22

街灯の隙間から子猫が鳴いている
僕はそう いつのまにか忘れてしまうかな

揺れる木の葉みたい ただ気まぐれだろう
最後の煙草に 僕は火をつけた
覚えているのは あの日のにおいと
何かを忘れた ただそれだけ

さよならを飲み込んで僕は
すこし居なくなったみたいになる
そして僕らなんも無かったような顔して
そっぽ向いて歩き始めたから

街灯の明かりがやけに眩しくて
夜が少しずつ終わり始めたのを
忘れたフリして あの日のにおいを
忘れたフリして ただそれだけ

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