In The Train

悪い冗談のようだ。

考える

2006.10.13

多分考えるのは暇だからだ。

かっこいい曲が書きたい。誰よりもかっこいい曲が。
しかし「かっこいいとは何か」っていう一番重要な
ポイントが掴めていないためにわりと困っている。

結局沢山の音楽をインプットして、無意識に、あるいは
意識的に俺がかっこいいと思うポイントを、
継ぎ接ぎしたものをアウトプットしているんだな。
天才じゃないからその程度。天才はどうやってんだろう。
きっとインとアウトの質が違ったりするだけなんだろう。
したら俺に出来るのは、世界に一つしか無い
俺にとって最高のパッチワークを作ろうって感じになる。
俺のかっこいいポイントが掴めたらいいのにな。

で、俺がそうやって作ってきた曲の数々が、
自分を納得させたりするのはまぁ当たり前なんだだけど、
俺の曲を演奏してくれるメンバーが集まったり、
お金を払ってくれるお客さんが少しずつ
現れたりするのは、奇跡的だと今思った。

音楽始めて6年目にしてやっと気づけたんだけど
俺がバンドをやっているのは、やっぱモテたいからなのだ。
それは俺が俗に落ちたとか節操がないとかじゃなく、
認められたいから音楽やってます。認められたいから
かっこいい曲を追い求め続けていますってのを、
認める勇気か、あるいは余裕ができたんだと思う。

これが大人になったってことか?

いや、多分普通なことなんだけど誰も言わない事なんだな。
なんとなくみっともないような気がするもんなやっぱ。
コレは「みんなエロいくせになんだそのすまし顔は!」
ってのとよく似ているんだな。電車の中とか。

ちなみに実は、俺はやっぱりお家が学校化された環境で、
コミュニケーションによる承認不足に陥ったまま育ってて、
認められたい病気にかかっているんだと思うのだ。
(ちなみにこれは今年の衝撃ランキング1位。)
それはもう典型的に。だから喉が常に乾いてる。
息を吸うように音楽を聴いて、息を吐くように
歌を歌うのは実は当然なんだ。偶々音楽だっただけで。
それはもう音楽が好きとかそういうのじゃないんだな。
そして今日も追い求めるのだよかっこいい曲を。

っていうのはここ半年で考えたことだけど、やっぱり
「かっこいいとは何か」は全然わからないダヨ。

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